先日、航空機メーカーのボーイングが考案した特殊な3Dプリンタに関する特許を紹介した。この3Dプリンタの何が特殊かというと、成形する物体を空中に浮遊させた状態で処理を進める点だ。そして、特許書類のなかでは、音波の力で成形物を浮かべる音響浮揚を利用するとしていた。 音響浮揚という技術など信じられなかったのだが、自分の目でそんな技術が実在することを手軽に確かめられるデバイス「LeviZen」が登場した。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
![水滴を音波で空中に浮かべるだけのデバイス「LeviZen」--音響浮揚を体験](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dd2fedca16cbbd95f400b0bd0d38b0c6900cb6c9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2018%2F03%2F01%2F7abd38947b08ec911ee704f75a51ecaf%2F2018_03_01_sato_nobuhiko_001_image_00.jpg)
自転車をこぐときのタイヤの回転を利用してローラーを回して発電する「ダイナモ」は、電源なしでライトを点灯できますが、摩擦によりこぐのが大変になってしまうのが難点です。そんなダイナモをタイヤの回転による「渦電流」の磁力を利用して、摩擦ゼロで発電できるのが「Magnic Light」です。 Magnic Light iC - Intelligent Contactless Bicycle Dynamo by Dirk Strothmann — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/dynamodirk/magnic-light-ic-intelligent-contactless-bicycle-dy 「Magnic Light iC」がどのように発電してライトを点灯させているのかは以下のムービーから見ることができます。 「タイヤとの接
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