米ミズーリ州で保安官補として勤務する女性が高速道路を運転中、塀に激突する事故に遭いましたが、Apple Watchの転倒検出機能による通報のおかげで助かりました。 車が塀に衝突した衝撃で転倒検出機能が起動 ミズーリ州の保安官補、チェーセディ・ボタロン氏は8月10日の夕方、仕事を終えて帰宅中に高速道路を外れ、塀に衝突する事故に遭いました。 衝突の衝撃で、ボタロン氏が装着していたApple Watchの転倒検出機能が起動、ボタロン氏のかわりに緊急通報を発信し、彼女の同僚でもある救急隊員に緊急搬送されて助かりました。 ボタロン氏は脊髄損傷の可能性も心配されましたが、事故の翌日には退院し元気になりつつあるとのことです。 彼女を救ってくれたApple Watchの転倒検出機能についてボタロン氏は、警察無線では使えないクールな機能だ、と地元メディアKY3に語っています。 ボタロン氏は、事故当時のことを