2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化される流れを受け、全国の学校でプログラミング教育が盛り上がりを見せています。和歌山県では2019年度から、県内すべての公立の小・中・高校の400校でプログラミング教育を始めることを発表するなど、今春からはさらにその流れが進むでしょう。 中高一貫の男子校である海城中学高等学校 東京都新宿区の海城中学高等学校も、プログラミング教育に力を入れる学校のひとつ。2017年度から、Z会協力のもとプログラミング講座を開講しており、一学期に「初心者編」、二学期に「発展編」を実施。初心者編では中学2年から高校1年までの生徒を対象に募集したところ、定員40名に対し100名以上が応募するほどの人気講座となりました。 生徒たち自身はプログラミングをどのようにとらえ、取り組んでいるのでしょうか。プログラミング教育の今を取材しました。 発展編の講座では、週に1回80分