Appleは、米ワシントンD.C.にある聴覚障害者のための大学であるギャローデット大学と連携し、学生と教員にiPad ProとApple Pencilを提供するほか、アプリ開発支援、世界開発者会議(WWDC)への出席機会などを提供します。 全学生にiPad Proを提供 ギャローデット大学のロベルタ・コーダノ学長は現地時間8月26日、Appleと多面的パートナーシップを結び、学びにおけるアクセシビリティ向上、学習成果と就職機会の拡大を目指すと発表しました。 ちょうど1年前にコーダノ学長がティム・クック最高経営責任者(CEO)に、アクセシビリティに優れた製品とサービスを提供していることへの感謝を伝えるアメリカ手話と英語のビデオメッセージを送ったことから、同大学の学生によるApple訪問などの交流が始まったそうです。 2020年秋から、学生と教員全員にiPad Pro、Apple Pencil