スキンケア用品大手のNeutrogenaは、iPhoneのカメラ部分に取り付けて肌の状態をチェックできるデバイス「SkinScanner」を2018年夏に発売すると発表しました。 LEDと30倍レンズ、水分量センサーで肌の状態を撮影・分析 iPhoneのカメラ部分に取り付けて使うSkinScannerには、12個のLEDが30倍の拡大撮影ができるレンズ、レンズ周辺には肌の水分量を測定できるセンサーが装備されています。 撮影・測定したデータは、毛穴の大きさ、シワなどの状態を機械学習によって分析し、同年代と比較した結果が専用アプリに表示されます。 アプリには、肌の状態に応じたお勧めのスキンケア用品が表示されますが、現在のところ、表示されるのはNeutrogenaブランドの製品のみです。将来的に、親会社Johnson & Johnsonの他ブランド製品への対応も想定されていますが、対応時期は不明