特別支援学校の先生が発達障害がありコミュニケーションが苦手な子に対して、iPadのSiriで会話の練習をさせていた。 ずっと会話ができる・正しい言葉が身につく・嫌なことを言わない などのメリットがあり、会話能力がかなり向上したとのこと。 すごい(^ ^)
■Appleだからできる支援先週の4月2日は「世界自閉症啓発デー」で、世界ではもちろん、日本でも様々なイベントやアクションが行なわれました。4月2〜8日は「発達障害啓発週間」とし、そして4月は「自閉症受容月間」とされています。 「世界自閉症啓発デー」とは、毎年4月2日を自閉症の啓発を目的とした記念日のこと。世界で自閉症を持つ人は2,000万人以上とも言われています。世界では100ヶ国以上で啓発イベントなどが行なわれるなど比較的大きな啓発記念日ですが、日本ではまだまだ知名度が低いのが現状です。 私もよい企業の事例があったらと(そのあたりが専門なので)、啓発に関する事例を探していた所、ありました。iPhoneで有名なApple社の事例です。 そこで今回は、世界自閉症啓発デーに合わせて発表された、Appleの取組み(動画)を紹介したいと思います。ある意味、AppleのCSR(企業の社会的責任)活
はじめに 「発達障害」にみられる「コミュニケーション障害」は、脳の働きが主に関係していると考えられています。それで、現在は、IQテストが「コミュニケーション能力」の判断材料の一つになっています*1。 それがもし、「耳の問題」も関係しているとしたら、ちょっと驚きではないでしょうか。 今日は、発達障害の中でも「自閉スペクトラム症」における「コミュニケーション障害」が「内耳」のトラブルとも関係があるかもしれないという研究に関する記事です。 1kHz(1,000ヘルツ)をキャッチする内耳に問題あり? 2013年 ウッチ医科大学の研究 まず、2013年のポーランド・ウッチ医科大学の研究では、3歳~18歳の自閉症の子どもに「耳音響放射測定」をしたところ、定型発達児に比べて1kHz(1,000ヘルツ)と2kHz(2,000ヘルツ)の帯域で耳音響放射が弱いという結果が出ました。 「耳音響放射測定」では、音
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