気軽に持ち運べるポータブルゲーム機は便利だが、その大きさの限界に挑もうと思ってしまったストイックなメーカー「Arduboy」が遂に何かを突破したようだ。 Arduboy Nanoの話。 僅か1インチ未満、、、これはディスプレイではなく筐体の高さだ。そこにバッテリーやスピーカー、ゲームコントローラーが組み込まれている。 肝心のディスプレイサイズは0.49インチ、OLEDディスプレイの解像度は「64×32」となっている。バッテリーは25mAhのリチウムポリマー、スピーカーは15mmとゼロを足したくなる数字が続く。 筐体は前面と背面、十字キーとAボタンとBボタンという5つが3Dプリンターで制作され組み立てられている。小さすぎてボタンを押すのも困難で、実際にプレイできるソフトを考えることがゲームになりそうな端末だ。 同メーカーはArduboy Nanoを生産する予定はないとしながらも、製品化を手伝