Appleは、医療機器メーカーMedtronicで10年近くの勤務経験があり、3月にAppleに入社予定のキャロル・サーフェス氏を最高人材活用責任者(CPO)に任命しました。サーフェス氏は、同社にとって初のCPOとなります。CPOは一般的に、人材獲得、人材育成、従業員の定着率の向上など、人材の流出防止と企業の利益を向上させるための活動を行います。 Apple初となる最高人材活用責任者(CPO) ティム・クック最高経営責任者(CEO)は今週、従業員宛てのメモの中でこの発表を行なったということです。サーフェス氏は3月から正式にAppleに入社し、ティム・クック最高経営責任者(CEO)の直属となる予定です。これにより、リテール+人事(Retail + People)担当シニアバイスプレジデントを務めるディアドラ・オブライエン氏が人事を離れることになります。 オブライエン氏は1988年にApple