Macを狙ったマルウェアは、Windowsを標的としたものよりは少ないものの、存在しない訳ではありません。 サイバーセキュリティ会社GuardzがダークWebにおいて、Macをターゲットとした新しいマルウェアを発見しました。そのマルウェア発見に貢献したのは、ChatGPTだそうです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. macOSを狙ったマルウェアがダークWebで取引されているのが見つかった。 2. 発見に貢献したのはChatGPT。 3. マルウェアから身を守るにはmacOSのアプデなど注意が必要。 ChatGPTに聞いたらマルウェアの存在がわかった ロシアのハッカーがマルウェアを使ってログイン情報などを盗み出し、中小企業が使っているMacにアクセスしていることを、Guardzが発見しました。 Guardzが、ダークWebにおけるmacOSの脅威についてChatGPTに尋ねたところ