今回は、SambaとMediaTombをインストールして、市販のNASが持っているメディアサーバの機能をCuBoxで実現しましょう。 メディア・ファイルは大容量の外付けHDDに格納することにします。そのメディア・ファイル格納領域をSambaで公開して、他のマシンにあるメディア・ファイルを簡単にコピーできるようにします。そして、DLNAサーバのMedhiaTombでミュージックサーバなどがメディア・ファイルにアクセスして再生できるようにします。 1. 外付けHDDのマウント 市販の大容量の外付けHDDは購入時にはNTFSでフォーマットされていることが多いです。 2TBまでならば、CuBoxは自動で認識してマウントすることができます。3TB以上の場合は認識はしますがマウントできませんので、Linuxのext4でフォーマットしなおす必要があります。 ここでは、2TBのNTFSフォーマットのHDD