著作権法改定案が全く審議なしにあっさり可決してから一夜。日本レコード協会がが声明を発表しています。 日本レコード協会、違法ダウンロード刑罰化成立に「歓迎」コメント まぁはしゃぐことはしゃぐこと。この間のJASRAC会長のやや慎重なコメントと比べると、その浮かれぶりが良くわかります。 そりゃそうでしょう、音楽業界はクーデターを成功させたんですから。 インターネットが一般的になって以来、ほとんどの法律は法案となる前に公表され、専門家はもちろん一般の素人からもパブリックコメントという形で意見を受けます。違法ダウンロードの罰則化が一度見送られたのはそのためです。その問題点を修正することなく、音楽業界は修正案という名目を利用して自民・公明両党の議員をうまくあやつり、与党側の法案と互いに賛成させるという形を取らせて法律として潜り込ませました。どんな卑怯な手段をとろうとも、成立してしまえばそれは法律、し
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