Ars Technicaの報道によると、Googleの共同創設者であるLarry Page氏は米国時間5月19日に出廷し、Java APIの使用は「無料かつオープン」だと主張して、同社が「Android」の開発でJava APIを使用したことを弁護したという。 OracleはGoogleを著作権侵害で提訴しており、GoogleはAPIの使用に対しライセンス料金を支払うべきだったと主張している。米連邦控訴裁判所はすでに、APIは実際のところ著作権で保護されているとの判決を下しているが、Googleはこのコードの使用について、「フェアユース(公正な使用)」に当たるものだったと主張している。GoogleがAndroidから得た利益の額や、Oracleが侵害によって被ったと主張している金銭的損害の額を考慮し、OracleはGoogleに93億ドルの損害賠償を求めている。 Googleがライセンス契
![グーグルのL・ペイジ氏、Java APIの使用はフェアユースに当たると主張--対オラクル訴訟](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1abb94d6957af11bf118d62b12b9ce5e21d53089/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2016%2F03%2F15%2Faa714abb542f6b390663dac7f7646022%2Flarry-page-cnet_640x480.jpg)