Appleは本日、ティム・クック(Tim Cook)CEOからの連絡として、プレスリリースにてエグゼクティブの人事異動を発表した。 今回ジェフ・ウィリアムズ(Jeff Williams)がCOOとなり、マーケティングトップのフィル・シラー(Phil Schiller)が全てのAppleのプラットフォームのApp Storeのトップとなった。ジェフ・ウィリアムズが今回就任したCOO(Chief Operating Officer)はもともとティム・クックがスティーブ・ジョブズがCEOの時代に勤めていた職位で、クックがCEOになってからは空位となっていた。今回クックは自分の後継者を指定したようなものだ。 COOとなったジェフ・ウィリアムズ 今後App Storeのトップとなるフィル・シラー。現在はまだWorldWide Marketing担当 なお、ジョニー・スルージ(Johny Srouji
米Appleは12月17日(現地時間)、幹部チームの再編を発表した。執行担当上級副社長のジェフ・ウィリアムス氏がCOO(最高執行責任者)に、ハードウェア技術担当副社長のジョニー・スルージ氏が上級副社長に昇進し、ワールドワイドマーケティング担当上級副社長のフィル・シラー氏がすべてのアプリストアも統括する。また、2016年第1四半期に、マーケティングコミュニケーション担当副社長として米大手広告代理店Grey GroupのCCO(最高クリエイティブ責任者)のトー・ミーレン氏を迎える。 ミーレン氏は、Appleで約18年間グラフィックデザインとマーケティング・コミュニケーションを統括してきた浅井弘樹氏が退職するため、同氏の後継として迎えられ、ティム・クックCEOの直属となる。ミーレン氏はGreyのクリエイティブ製品の責任者として、キヤノン、NFL、DIRECTVなどの広告を手掛け、多数の広告関連の
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