個人的に『Nexus S』は、ここ2年の買い物のなかでは三本の指に入るほどの当たり製品だった。International CESの取材に訪れた2011年の元旦にアメリカで購入。対応する周波数帯が多いのは魅力的で、海外取材の際には各国で現地SIMを購入しては、通話、2Gと3Gのネット接続、そしてテザリングまで幅広く活用していた。加えてNexusシリーズなだけに新しいAndroidがOTAで降ってくるのも早く、Androidの新機能を試すにはうってつけの端末でもあった。最終的にはJelly BeanことAndroid 4.1まで更新が続いた製品でもある。 とは言え、進化も早いスマートフォン。搭載するシングルコアのExynos 3ではじょじょに負荷が厳しくなっていったことと、2012年夏にはPure Googleの後継である『Galaxy Nexus』を手に入れたことで、以降はその役割が予備機の
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