Appleでサービス担当上級副社長を務めるエディー・キュー氏が、少なくとも近い将来、Googleに対抗するような検索エンジンを開発するつもりはないとの考えを持っていることが分かりました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. エディー・キュー副社長がGoogleと米司法省との独禁法裁判で証言予定。 2. デフォルト設定のためにGoogleは毎年1兆円超をAppleに支払っている。 3. Appleとしては自社開発の検索エンジンを作る予定はない模様。 Googleとの契約を今後も維持 米司法省がGoogleを独占禁止法(反トラスト法)違反で訴えた裁判で近日、Appleのサービス部門を統括する重鎮エディー・キュー副社長が証言を行う予定です。 Apple屈指の大物とあって、キュー氏がどのような内容を話すのかに注目が集まっていますが、CNBCによると、基本的にはGoogleが交わした契約を今後
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