iPhone Xでは、搭載されたTrueDepthカメラを用いることで、端末がユーザーの顔を認識する機能がついています。これによって、ユーザーはAppleが用意したアニ文字やFace ID(顔認証)を使うことができますが、この顔認証機能はサードパーティーにも開放されています。 Appleは厳しく取り締まると言うが iPhone Xでユーザーの顔データは写真として保存されるわけではなく、あくまでも52からなる線で構成された顔の「数学的表現」であるため、画像が勝手に悪用される心配はないと言われています。 しかし、データ自体はアプリのデベロッパーも活用できるため、Appleがこれまでアピールしてきたユーザーのプライバシー尊重との整合性が取れなくなるのではないか、という指摘もあります。 Appleはデベロッパーに対し、アプリがカメラにアクセスする前にユーザーの許可を取るよう義務付けているほか、どこ
![iPhone Xで顔データがデベロッパーにも開放されることに慎重論が噴出 - iPhone Mania](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ef3a7a6c9cc58ffd0e81cd71f3832cee7a32fad5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fiphone-mania.jp%2Fuploads%2F2017%2F10%2FiPhoneX-FaceID-3.png)