AppleがWi-Fiチップの脆弱性を利用し通信を傍受する「Kr00K (CVE-2019-15126)」脆弱性をmacOS High Sierra 10.13.6以降で修正したと発表しています。詳細は以下から。 米ESETのセキュリティチームは現地時間2020年02月26日、アメリカのサンフランシスコで開催されたRSA Conference 2020において、BroadcomおよびCypressのWi-Fiチップに存在する脆弱性を利用し悪意のある攻撃者が通信を傍受できる可能性のある脆弱性「Kr00k (CVE-2019-15126)」を公表するとともに、この脆弱性はmacOS Catalina 10.15.1およびiOS 13.2で修正されていると発表しましたが、 What is Kr00k? Kr00k – formally known as CVE-2019-15126 – is a