日本経済新聞によると、冬を目処に予定されていた、日本メーカーを中心とする「Windows Phone 8」搭載端末の順次国内市場投入は、キャンセルされた模様。 欧米、中国市場では11月に発売されるWindowsPhone8だが、OSの統制を強めるMicrosoft自らが、日本市場は時期尚早と判断した形だ。 携帯電話の出荷台数で見ても日本市場はそこまで大きくなく、成熟していること。日本メーカーに任せても、端末の投入先がその日本市場ばかりになるのが目に見えていること。国内メーカーに新型OSを提供しても、他OSを追撃するには力不足であること。たとえ一機種だけとはいえ、KDDIから投入された富士通東芝製のIS12Tの販売不振が、「日本におけるWindowsPhoneの販売不振」として受け止められたこと。その事実のため、通信各社もMicrosoftの判断を拒否しなかったこと。 これらを理由とするMi
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