Googleが提供するWebブラウザ「Chrome」の脆弱性について、Appleの従業員が問題を認識していたにもかかわらず、何らかの理由で報告を見合わせていたことが分かりました。このバグはすでに修正されています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Chromeに重大な脆弱性が存在していた。 2. Appleの従業員が発見したが報告せず、代わりに別の人物が報告した。 3. バグはすでに対処済。 報奨金は別の人物が受け取った Googleの従業員が開発者向けのWebフォーラム(Chromium)で明かしたところによると、問題となったChromeのバグは、2022年に開催されたハッキング大会(HXP CTF 2022)にチームで参加していた、Appleのセキュリティエンジニアが発見したそうです。 しかし何らかの理由によって、COPYと名乗るこのチームは報告を見合わせていたことが判明しまし
GoogleのChromeブラウザは便利なブラウザです。MacユーザーのなかにもApple純正ブラウザのSafariではなく、Chromeを使っている人も少なくないでしょう。 しかしMacでChromeブラウザを使うことは、Appleによるプライバシー保護をユーザーが自ら台無しにする行為だと、米メディアAppleInsiderが主張しています。 セキュリティとプライバシー重視のApple Appleはユーザーをマルウェアなどの悪意あるソフトウェアから守ることを念頭において、OSや純正ソフトウェア、そしてSafariブラウザを開発しています。そのためAppleソフトウェアだけを使っている限り、悪意あるソフトウェアに感染することはほとんどなく、個人情報流出の危険性も少ないそうです。 しかしSafariではなく、Chromeを使った時点でAppleのプライバシー戦略は崩れ去ってしまうのです。 M
Mozillaは「Google Chrome」に負けたことを認めてGoogleのブラウザ技術を採用するべきだと、Microsoftの幹部が米国時間1月25日に提案した。これに対し先週末、「Firefox」の独立性が今まで以上に重要になったとの反論が起きていた。 ChromeはGoogleのオープンソースソフトウェアプロジェクト「Chromium」をベースに構築されている。オープンソースのため、誰でもChromiumのコードを自分のプロジェクトで使って改良し、変更点を還元することが可能だ。現在、Chromeは優位性を保持しており、Googleは同ブラウザの改善に多額の資金を投じている。そのため、多くのブラウザメーカーは、まさにMicrosoftの幹部が提案したことを実行している。Chromiumベースのブラウザメーカーには、OperaやVivaldi、サムスン、Brave、そして、最近ではM
以前こんな話もあったけど…… Chromeの拡張がamazonアフィリエイトを書き換えていた件と、その顛末 - NAVER まとめGoogle Chromeの拡張機能を介してマルウェアを配布する業者が増加中 - GIGAZINEいつの間にかアドウェアやマルウェアになっているChrome拡張機能にご注意! : ライフハッカー[日本版]Warning: Your Browser Extensions Are Spying On You - How-To Geek Discussion今回はそれとは別、Flare0n という作者のChrome拡張機能について。以下の拡張機能を使ってる人は注意。 2ch Reader Plus【軽量】YouTube ダウンロード・自動画質設定ニコニコ動画 盛り上がりチェッカー【ニコニコ動画で自動再生+α】NicoNico Autoplay PlusPixiv Pl
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