英Amazonの配送センターから、多数のiPhoneを盗んだ男が逮捕されました。男の自宅からは、iPhoneの箱30個と、約25万ポンド(約3,800万円)の現金が発見されました。 iPhoneの箱と多額の現金を家宅捜索で発見 2021年8月4日にAmazonの配送センターから多数の電子機器が盗まれた事件に関連し、英グレーター・マンチェスター警察署が30代の男を逮捕しました。 男の自宅からは、iPhoneの箱30個と約25万ポンド(約3,800万円)の現金が発見されました。男の逮捕容疑は、窃盗とマネーロンダリングです。 犯人逮捕にAmazonが積極的に協力 グレーター・マンチェスター警察署のクリストファー・ブリッジ刑事部長は、「Amazonからの通報に基づき我々は捜査を開始、同社の協力により窃盗犯を逮捕することができました」と述べています。 グレーター・マンチェスター警察署は、他に共犯者が
ブラジルでは、iPhoneのロックが解除され、銀行口座へとアクセスされることにより金銭が盗まれる事件が数件報告されていましたが、ブラジル警察は犯罪者集団を束ねていた男たちを確保することに成功した、と地元メディアが伝えています。 Face IDやTouch IDの迂回にも成功 ブラジル紙Folha de S.Pauloによれば、ブラジル警察は現地時間7月16日、iPhoneのロック解除を行いユーザーの銀行口座から金銭を盗むことに特化していた犯罪者集団の幹部4人を逮捕したとのことです。 御用となったのは、サンパウロで最も悪名高い犯罪者集団の一つです。彼らはスマートフォンのセキュリティ上の脆弱性につけ込み、特殊なソフトウェアを使ってFace IDやTouch ID、英数字のパスワードを迂回していたようです。 80名の警官と38台の車両で行われた犯罪者集団の確保 警察本部長のロベルト・モンテイロ氏
米ニュージャージー州エセックス郡で、AT&Tの販売店に強盗に押し入り38台のiPhoneを奪った後に逃走した3人組の男が、パトカーとのカーチェイスの末、逮捕されました。 来店客と従業員の携帯電話まで強奪 ミルバーン警察によれば、今回の強盗事件はモリス・ターンパイクにあるAT&Tの店舗で午後3時過ぎに発生しました。 3人組のうち1人は拳銃を持ち、1人は正面玄関で見張りを、もう1人がバックパックを持っていたことを、ミルバーン警察は明らかにしています。 拳銃を持った男は従業員に店の金庫を開けるよう要求し、バックパックを持った男が38台のiPhoneをそれに詰め込みました。 更に男らは、来店客と従業員の私物の携帯電話まで奪い取ったようです。 車で逃走も、最後は横転して逮捕 ミルバーン警察は、3人組の強盗が乗ったシルバーの車を手配した結果、マウンテンサイドの国道22号線を東に向かって走行しているのが
インドの国際空港で、80台のiPhoneを密輸しようとした2人の男が逮捕されました。 税金を逃れるために手荷物に大量のiPhoneを隠して入国 インドのテランガーナ州ハイデラバード郊外にあるラジーヴ・ガンディー国際空港で、税関職員の検査を逃れて80台のiPhoneを密輸しようとした2人の男が逮捕されました。 両者はアラブ首長国連邦のシャルージャから到着しており、持ち込まれた荷物にはiPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxが隠されていました。 税関職員が発見した直後、2人の男は現場から逃走しましたが、最終的に確保され逮捕されました。 また、本密輸に関与したもう1人の人物も逮捕されたとThe Indian Expressが伝えています。 日本円にして約1,500万円相当 押収されたiPhoneの総額は約136,000ドル相当で、日本円にして約1,500万円にのぼります。 イン
海外Apple関連メディア9to5Macは現地時間6月24日、Appleがブラジルでデータ消去機能を強化する方針だと報じました。 スマホ窃盗により銀行口座が被害に ブラジルでは、iPhone等のスマートフォンの窃盗事件が多発しており、窃盗団がスマートフォンのロックを解除し、ハッキングして銀行口座の預金やカード情報を入手していると言われています。 iPhone等を盗んだ数時間後には被害者の銀行口座にアクセスし、預金を不正に引き出している模様です。 現地メディアは、iPhone11やiPhone XRが標的になっており、窃盗団が何らかの方法でiPhoneのロックを解除していると報じています。 Appleがデータ消去機能の強化を約束 現地メディアFolha de S.Pauloによると、ブラジルの消費者保護機関Proconは、被害が続出している状況を重く見て、通信事業者や銀行との会合を開催しまし
ブラジルでは、iPhoneが中古品転売ではなく、ハッキングして銀行口座から金を盗む目的で盗まれているようです。。 強盗団にiPhoneのロック解除される Folha de S.Pauloの報道によれば、ブラジルではiPhoneの盗難が増加していますが、窃盗団はiPhoneを盗むだけでなくハッキングして銀行口座の預金やカード情報まで手に入れているようです。 窃盗団はiPhone11とiPhone XRを主なターゲットにしていると、同メディアは報告しています。 Folha de S.Pauloは、「窃盗団はiPhoneのロックを解除する方法を見つけたようだ」と伝えています。 銀行はセキュリティ強化に取り組み ブラジルの消費者保護規制機関であるProconのフェルナンド・カペス氏は、「窃盗団がiPhoneに狙いを定めている目的は転売ではなく、銀行口座ハッキングのためであり、これにはハッカー集団が
中国東部の安徽省(あんきしょう)の女性リューさんは、iPhone12 Pro Maxをオンラインで購入しましたが、送られてきた荷物を開けてみるとアップル味の飲むヨーグルトが入っていたと報じられています。一体何が起こったのでしょうか? 荷物は配達業者から直接受け取られず 安徽省のリューさんは、Apple公式のオンラインストアでiPhone12 Pro Max(256GB)を注文し、10,099中国元(約16万6,000円)を支払ったといいます。商品は、購入日である2月16日の2日後に到着しましたが、中を開けてみるとそこにAppleデバイスの姿はなく、代わりにアップルジュースが入っていたというのです。 リューさんいわく、宅配業者から直接荷物を受け取らなかったとのことです。配達人が荷物は居住コミュニティの専用ロッカーに入れたと言ったので、それに従い取りに行ったとのことです。 荷物がすり替えられた
米国東部のミズーリ州で、iPhoneの個人売買を装った強盗事件が発生しました。米国では個人売買を装って被害者を呼び出す手口の強盗事件が散発的に発生しています。 iPhoneを売却するつもりが強盗被害に 現地メディアLeader Publicationsは現地時間11月25日、ミズーリ州アーノルド市のヒルズボロにおいて、10代女性がiPhone強盗の被害に遭う事件が発生したと報じています。 Leader Publicationsの報道によると、事件は現地時間11月7日の午後4時15分頃に発生しています。 被害者となった17歳の女性は、iPhone11の売却を考え、Facebookを利用して売り手を探していたところ、900ドル(約94,000円)で買うという人を見つけました。 売り手との待ちあわせのため、レストランの駐車場を訪れたところ、4名の男性に囲まれてしまい、男の1人から銃を持っていると
米地方紙のAkron Beacon Journalは11月20日、個人売買でiPhoneを買おうとしたところ、石が入った箱を売りつけられてしまう事件が発生したと報じています。なお、上記画像は実際の犯行時の写真ではなく、イメージ画像です。 iPhone購入希望者を狙った犯罪 Akron Beacon Journalによると、事件は米国オハイオ州北東部のアクロンで現地時間11月19日(木)の午後4時30分頃に発生しました。 被害者の女性は、Facebookのマーケットプレイス機能を通じて、iPhoneを個人売買で購入する計画でした。売ってくれる人が見つかり、手渡しでの取引のためか、直接会いに行ったところ、事件が発生した模様です。 被害にあった女性は現場で売り手の男性に代金を支払い、iPhoneの箱が入った袋を受け取りました。 その場で箱の中身をチェックしたところ、箱の中身はiPhoneではなく
スペイン・マドリッドのAmazon配送センターの従業員5人が、支払いを行っていない共犯者へとiPhoneを配送するスキームを行っていたとして逮捕されました。500,000ユーロ(約6,200万円)相当のiPhoneが盗まれた可能性があるとのことです。 倉庫内の隠しカメラで証拠を収集 スペインメディアiPadizateが、iPhoneの誤配送スキームがどのように遂行されたのかを記しています。まず、共犯者がAmazon上で安いアイテムを購入し、配送センター内の従業員が注文されていないiPhoneを小包の中に同梱するという単純なものだったようです。 Amazonは、しかるべき重さでない小包があるのに気づき、隠しカメラを施設内に設置し、証拠を抑えたのち、スペイン警察に通報しました。 従業員はすでにAmazonから解雇 Amazonいわく、盗まれたiPhoneは500,000ユーロに相当するとのこと
アメリカ合衆国郵便公社(USPS)の元従業員が、iPhoneなど400台以上のスマートフォンを窃盗した罪で有罪判決を受けました。裁判では、盗難の驚くべき手口が明らかになりました。 カミソリ使用でパッケージを開封 米オレゴン州ポートランドのUSPS従業員だったリコ・アルヴァレス被告は、2019年8月から逮捕される2020年10月まで、配達や仕分けの過程で、累計20万ドル(約2,100万円)相当となる計400台超のスマートフォンを盗難したとされています。 手口は巧妙で、カミソリを使い丁寧にパッケージを開けて中身だけを取り出し、何事もなかったかのように空箱をベルトコンベアに戻す&配達するというものでした。当時最新モデルだったiPhone11シリーズも盗難の対象となっており、699ドル(日本では7万4800円)のiPhone11を100ドル〜150ドル(約1万円〜1万5,700円)ほどで販売してい
露大手Aeroflot航空の従業員ら、盗難されたiPhoneなど50億円超を密輸 2020 10/26 ロシアの大手航空会社Aeroflot(アエロフロート・ロシア)の従業員が結託して、iPhoneやiPad、Apple Watchなどを含む、累計5,000万ドル(約52億円)以上のデバイスを密輸していたことが発覚しました。 盗難されたApple製品を密輸 米連邦捜査局(FBI)や税関、国境警備隊などの捜査によって、Aeroflot航空の元&現行職員10人が訴追されていたことが分かりました。米司法省によると、彼らがロシアから米国へ密輸していた電子デバイスは盗難されたもので、多くがApple WatchやiPad、iPhoneなどのApple製品だったそうです。 問題となった航空会社の従業員たちは、米国で盗まれたApple製品を受け取り、税関を通さずにロシアに密輸を繰り返していました。米国側
スイスにおいて、偽のiPhoneをApple Storeへ持ち込み、本物と交換してもらうという詐欺を働いていた中国人親子に有罪判決が下りました。親子は自分たちは単なる仲介役で、香港にいる元締めの指示に従っていただけだとして、無罪を主張していました。 主犯の息子は3年半の実刑判決 香港から輸入した1,000台以上の偽iPhoneをあえて動作しない状態にし、Apple Storeで「故障した」と主張、新品の本物に交換してもらうという詐欺を行っていた中国人親子が有罪となりました。 34歳の息子(中国籍ですがスイスに20年以上在住)は懲役3年半の実刑判決となり、刑期終了後も7年間はスイスへの入国が禁じられます。 一方56歳の母親は執行猶予付き懲役18カ月の判決を受けました。 被害総額は1億円超え Appleは親子による詐欺により、100万スイスフラン(約1億1,570万円)の損失を被ったとしていま
1,000台以上の本物そっくりな偽iPhoneを、「故障した」と主張して本物と交換してもらう詐欺を働いていた中国人親子の裁判が、現地時間8月3日、スイスの法廷で始まりました。裁判は2日間に渡る見通しです。 壊れたと主張、本物と交換 詐欺の手口は、本物そっくりな、動作しないiPhoneをApple Storeに持ち込み、「故障した」と主張して本物の新品に交換してもらうという、以前にも用いられたものです。今回のケースでは偽のiPhoneに、Apple Care+に加入している正規iPhoneのIMEI(国際移動体装置識別番号)が振られていました。 偽iPhoneはそのままでは偽物だとバレてしまうため、故意に浸水させ、電源が入らないよう処理されていました。Apple Store店頭では感電のリスクがある製品の検査を行うことができません。AppleCare+に加入していれば、過失や事故による損傷に
日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は7月2日、昨今においても被害が確認されている、サポート詐欺とiPhone当選詐欺の手口を紹介する動画を公開しました。 偽のセキュリティ警告画面を表示、有償サービスの契約を促す「サポート詐欺」 サポート詐欺は、画面上に偽のセキュリティ警告画面等を表示させ、有償サービスなどを契約させる詐欺です。 サポート詐欺では、特定のサイトへアクセスすると、突然警告を示す画面や印刷のプリンタの選択画面が表示されます。これらの画面は消しても繰り返し表示されることが特徴で、ユーザーに「マルウェア感染してしまった」と錯覚させるようにできています。 サイト内にはサポート電話番号が記載されており、電話をかけるとPCを遠隔操作するソフトウェア等をインストールするように促され、有償のソフトウェアやサービス等を契約させられてしまいます。 iPhoneが当選しましたと表示、個人情報を入
麻薬王として知られる故パブロ・エスコバル氏の義兄が、Appleに対して26億ドル(約2,800億円)もの巨額訴訟を起こしました。使用しているiPhoneのセキュリティ脆弱性によって被害を被ったことが理由です。 人気ドラマ「ナルコス」の義兄 コロンビアの麻薬王こと故パブロ・エスコバル氏の名前を一度は耳にしたことがあるかも知れません。同氏はNetflixで「ナルコス」としてドラマ化までされています。今回Appleに対して26億ドルの訴訟を起こした人物は、彼の義兄にあたるロベルト・エスコバル氏です。 同氏によると、2018年4月にiPhone Xを購入した際、Appleのサポートアドバイザーから「iPhoneは情報を抜き取られません。市場で流通する中では最もセキュリティの高いスマートフォンです」と勧められたそうです。自分や家族の身に危険が及ぶことを警戒する彼は、安全なスマートフォンを探し求めてい
スマホ用ゲームで不正行為をするための「チートアプリ」を組み込んだ「脱獄iPhone」を販売していた少年が、商標法違反の疑いで逮捕された、と京都新聞が報じています。 不正アプリ入れた「脱獄iPhone」60台を販売 京都府警サイバー犯罪対策課と下京署が逮捕した、兵庫県に住む19歳の少年は、スマホ用ゲームアプリで不正行為をするための「チートアプリ」をインストールした「脱獄iPhone」と呼ばれる端末をTwitterなどを経由して販売していました。 少年は、中古で購入したiPhoneのシステムを改造し、Twitterで購入希望者を見つけ、チートアプリをインストールして販売していた疑いが持たれています。 これまでに「脱獄iPhone」約60台を販売した少年は、およそ250万円の売り上げを得ていたとみられます。 少年が逮捕された容疑は、Appleの商標権を侵害した商標法違反です。 「チート行為」は犯
米イリノイ州郊外のオークブルックにあるApple Storeで1月22日、計10,000ドル(約108万円)相当のiPhoneが盗まれました。 狙われやすいiPhone Apple製品は決して安くありません。しかし安くないだけあって、ブランドとしての価値はライバル製品とは比べ物になりません。 例えば、Samsungの提示する下取り価格で、自社スマートフォンよりもiPhoneの方が高いという事実は、いかにiPhoneユーザーがApple製品を好んでおり、iPhoneが中古市場でも価値を有しているかの裏返しでしょう。 ところがこうした状況に目をつけ、Apple Storeで強盗を企もうとする輩が後を絶ちません。イリノイ州で22日に発生したApple Storeでの盗難事件では、3人の男性が10台のiPhoneを強奪、車に乗って逃げていったそうです。 盗難に遭ったiPhoneの機種は不明ですが、
昨年12月に米フロリダ州ペンサコーラで発生した銃撃殺傷事件について、Appleは連邦捜査局(FBI)から協力を要請されましたが、容疑者のiPhoneロック解除を拒否しました。その件に結びつけ、トランプ米大統領は犯罪者のiPhoneのロック解除をAppleに求める内容のツイートを投稿しました。 Appleは銃撃事件容疑者のiPhoneロック解除を拒否 昨年12月の銃撃事件は、サウジアラビア空軍少尉だった容疑者が米軍基地内で発砲し、3人を殺害、8人を負傷させたものです。容疑者は2台のiPhoneを所有していましたが、警察に射殺される前に自身のiPhoneに対して発砲したため、ロック解除がさらに難しくなっていました。 FBIはAppleに対して、容疑者のiPhoneロック解除を行うための協力を要請しました。AppleはiCloudのバックアップやアカウント情報、やり取りされたデータを含む、複数ア
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