エジプトのムハンマド・モルシ(ムルシー)前大統領が17日、スパイ容疑で出廷している最中に体調を崩し、搬入先の病院で死亡が確認されました。しかし現地メディアの判で押したような報道に対し、政府機関の“Samsung端末による”介入を疑う声も出ています。 政府機関から送られてきた定型文? エジプトのモルシ前大統領は、民主化運動「アラブの春」に後押しされ、民主主義的な手続きを経て選出されたものの、軍部のクーデターによって僅か1年で失脚した経緯を持っています。退任後は在任中のスパイ行為やテロ行為で有罪とされ、禁錮20年の判決が最高裁判所によって下されたばかりでした。 ところが今回の急死について、エジプトの国内メディアは深追いする様子がなく、3つの国有新聞ではどれも判で押したように42文字(アラビア語)からなる記事が目立たない位置に掲載されているのみでした。 ムハンマド・モルシ氏は昨日、スパイ容疑で出
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