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uiとGUIに関するsotokichiのブックマーク (2)

  • Lisa, OpenDoc, BTRON。書類指向の夢 - 仮想と現実

    LisaとMacがパソコンの画面に「デスクトップメタファー」を導入し、それが以後のGUIの手になった。これは要するに、コンピューターで行う作業をそれまで紙とペンで行われていた卓上作業に還元する試みである。人が机に向かって行う作業は一般的に手紙を書く、データを集計する、絵を描くなど、まとめて言えば書類の作成であるといえる。 最初に登場したLisaでは、後のMacよりもこのメタファーが徹底していた。卓上にあるのは書類と、道具とフォルダーであって「ファイル」でも「アプリケーション」でも「ディレクトリ」でもない。Lisaでの通常の作業は「アプリケーションを立ち上げ、新規書類を作成する」という手順ではない。書類綴りのアイコンをダブルクリック、もしくはメニューの「ステーショナリーから千切る」を行うと、単品の書類アイコンが出現する。それをダブルクリックすることでその書類を編集するウィンドウが開く。テキ

    Lisa, OpenDoc, BTRON。書類指向の夢 - 仮想と現実
  • 世界のOSたち - GUIを世界に広めた「Mac OS」前編

    Macintosh誕生までの道のり 前回はApple Computer(現Apple)のLisa(リサ)OSを紹介しましたが、同時期に推し進められていた開発プロジェクトの一つが、一時代を作り上げたMacintosh(マッキントッシュ)です。経営陣に一切の担当を持たない会長職に追いやられたSteven Jobs(スティーブン・ジョブズ)氏が、Jef Raskin(ジェフ・ラスキン)氏がリーダーとなって開発を進めていた500ドル程度の家庭用ゲーム機に目を付けたのは必然の流れでした。 当時の開発コード名はAnnie(アニー)でしたが、女性蔑視と考えたRaskin氏は、自身が好きなリンゴの品種McIntoshに改称しようとしました。しかし、当時は既にオーディオメーカーのMcIntosh Laboratoryがありましたので、スペルを変更。現在の「Macintosh」に変更したそうです。しかしながら

    世界のOSたち - GUIを世界に広めた「Mac OS」前編
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