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2015年7月13日のブックマーク (2件)

  • 少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学](1) 『ベルサイユのばら』編~その1

    こんにちはみなさん、当講座へようこそ。 ここは女性向けのマンガを読み解いていくことで、日の女たちが何を考え、何を求めているのかを知るコラムです。で、ヲトメ心をしっかり把握して、とりあえずモテとけということですわ。これから様々な女性向け漫画を取り上げていきます。そしてその栄えある第1作目は……誰もが少なくともタイトルくらいは知っている『ベルサイユのばら』(以下: ベルばら)でいきましょう。アンドレ~! 『ベルばら』は、少女漫画が原作であるが、あまりの人気っぷりに宝塚、アニメ、舞台、果ては実写版映画なぞもできてしまうほどのマルチメディア作品である。最近では女性客を当て込んだベルばらパチンコが出ましたね。私はあれで舞踏会にも行けず3,000円ほど吸い取られました。 この漫画の主要登場人物は、オスカルさま、マリー・アントワネット、フェルゼンとアンドレ(そして嫌われ者のロザリー)。 この中で、一応

  • 「SHIROBAKOを最後に会社を畳もうと思っていた」――永谷P再起の理由 (1/5)

    <前編はこちら> 「じつはこの作品が終わったら、アニメ業界を辞めようと思っていました」。 アニメ業界を舞台にしたテレビアニメ『SHIROBAKO』のプロデュースを務めた永谷敬之氏から、衝撃的な発言が飛び出した。 24歳のときにアルバイトから業界に入った永谷氏は、『新世紀エヴァンゲリオン』のプロデューサー大月俊倫氏の元で仕事を学んだのち、独立して会社を立ち上げた。 会社が掲げる目標の1つは「作品を10年運用する」こと。けれど自身には、30代後半になって業界に居続けることへの不安があったという。 「『SHIROBAKO』に教わった」と語る永谷氏の“心変わり”とはどんなものだったのか。 すべての仕事を続ける人必読の、発見と再起の物語。 1977年生まれ。広島県出身。株式会社インフィニット代表取締役。 スターチャイルド、バンダイビジュアルのプロデューサーを経て独立、株式会社インフィニットを設立。

    「SHIROBAKOを最後に会社を畳もうと思っていた」――永谷P再起の理由 (1/5)