fopen()関数はファイルを開く時にファイルを正しく開くことが出来ると様々なファイル情報を持つFILE型のポインタ変数を返します。 このFILE型のポインタ変数の事をファイルポインタといいます。 正しく開くことが出来なかった場合は失敗とみなされNULLを返します。 (4)ファイルクローズ ファイルの読み書きの前にファイルの閉じ方を説明します。 ファイルを閉じるにはfclose()関数を使います。 fclose()関数の使い方は以下の通りです。 fopen()関数によって開いたファイルをfclose()関数で閉じます。 こうすることで開いたファイルを閉じることが出来ます。 ここまでで簡単なファイル操作が出来ますので、例題で確かめてみましょう。 今回はtest.datをいう名前のファイルを開いて閉じるというのをやってみます。 例題1 ファイルを開いて閉じる#include <stdio.h>