加えて、パイオニア(ホームAV機器事業部、後のパイオニアホームエレクトロニクス→オンキヨー&パイオニア→オンキヨーホームエンターテイメント[1]→オンキヨーテクノロジー/ティアック)の一部機種は独自モードとしてサンプリング周波数96kHzによるハイサンプリング記録および再生を扱う事が可能なモードを備える。民生用に限定すれば、D-07、D-07A、D-05、D-06、D-C88、D-HS5の計6機種である。D-07のみ本体にWIDEと表記され、D-05以降の96kHzハイサンプリング対応機種は本体にHSと表記されている。 これは民生用の録音規格としては2000年代初頭に記録用メディアとしてSDメモリーカード等のフラッシュメモリを用いるリニアPCMレコーダーが登場するまで最高水準の録音品質を誇っていたが、再生専用ではDVD-Audio、SACDの音質には及ばなかった面もあった。一部の録音機マニ
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