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spectralとFFTに関するsotukenyouのブックマーク (2)

  • 株式会社小野測器

    PSD(Power Spectral Density Function、パワースペクトル密度関数)とは、FFT 計算の周波数分解能 Δ f に依存しないように単位周波数幅(1 Hz 幅)当たりのパワー値として表現するスペクトル関数で、連続スペクトルとなる非周期的な信号、すなわち不規則信号(ランダム信号)の評価によく使われます。その単位は、信号 x(t)の物理単位を EU とすると、EU2/Hz となります。具体的に縦軸が電圧(V)であれば V2/Hz またはその平方根である V/√Hz となり、アンプなどのノイズの評価値としてよく用いられています。またランダム振動試験の分野では縦軸が振動加速度(その単位は、m/s2)なので、特に ASD(Acceleration Spectral Density、加速度スペクトル密度)とも呼ばれ、その単位は(m/s2)2/Hz、または m2/s3 となりま

  • 小野測器 - FFT解析に関する基礎用語集「ア行」

    電気信号を絶縁することをアイソレーションといい、信号源のコモンがグランドの電位と異なる場合の測定に必要です。信号コモンとグランド電位の差(同相電圧)が小さい場合は差動入力でも測定可能ですが、電位差が100 V以上ある時には過大入力になるので測定できません。この場合アイソレーションアンプなどを用いることがありますが、FFTアナライザについては、アンプ、アンチエリアシングフィルタ、AD変換器までのアナログ入力部を各チャンネル毎にフォトカップラでシャーシグランドからアイソレートさせて対応させています。このためデジタル回路とアナログ回路が絶縁されているので、グランドループの除去または信号源のコモンとの接続を排除したい場合にも有利です。 一覧にもどる 線形系に単位インパルス δ (t ) を加えたときの系の応答 h (t) をインパルスレス応答といいます。インパルス応答は系の特性を時間領域で表現した

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