2008年12月12日のブックマーク (2件)

  • 禅問答の世界

    禅問答とは何か 禅問答とは、公案(こうあん)とも呼ばれる、悟りを開くための修行法のひとつで、ひらたくいえば「なぞなぞ」であり「とんち」である。しかし、このなぞなぞは、論理的思考では決して解けないような矛盾や不合理なものとなっている。にもかかわらず、このなぞなぞをひたすら何年も考え続けると、ついには論理の壁を破って「解答」がわかるときがくる。そのときに、悟りが開かれるといわれる。というのも、悟りは論理的思考を越えた、換言すれば、二元的思考を越えた一元的な意識の領域に属するからである。 私たちも、こうしたなぞなぞ、公案を考えることによって、悟りとまではいかなくても、人生のさまざまな問題や悩みに遭遇したときに、それらを解決する名案を得るための、頭の体操には十分になることだろう。なぜなら、人生は不条理に満ちており、その問題も、あれか、これか、という二元的な選択ではどうしようもないようなことが多

    sou3ilow
    sou3ilow 2008/12/12
    そもさん.せっぱ.
  • 山中 学の写真

    山中 学の写真 無空 茫々然 小さな身体はわずかな時間の中で最後の美しい姿を私に残してくれた。 浄土 仏、菩薩のいる清らかな世界 童子 恐ろしく澄んだ眼をしてる子供達、 それはまさに”善財童子の化身”に思えた。 羯諦 最後に写し撮れたのは、物としての人間が 消えゆく前の最後の肉体だった。 不浄観 骨が見え、体も薄くなった死骸が埴輪の様に美しく見え、 これを写真に撮った。 阿羅漢 数百人の内で、確かに仏と人間の間にいる人のような 輝きをもつ人を16人選んだ。 2009年9月10日発行 『羯諦 山中学 写真』 発行:ポット出版 山中 学プロフィール 無空 茫々然 浄土 童子 羯諦 不浄観 阿羅漢 トップページへ戻る (Back to top page)

    sou3ilow
    sou3ilow 2008/12/12
    異形の人物写真.美しくはない.嫌悪感はない.何か息苦しい.