2010年3月1日のブックマーク (1件)

  • 正規表現

    正規表現 前のドキュメント ViViの正規表現処理について説明する。 ■ 有限オートマトン チョムスキーの言語理論によれば、形式文法はクラス0~3に分類できる。正規表現は生成規則の制約が最も強いクラス3に属し、入力文字列が与えられた正規表現として受理されるかどうかを有限オートマトンにより決定することが出来る。 有限オートマトンとは下図の様に(有限の)状態と、入力文字によりどの状態に遷移するかの規則により構成されるものである。 'a'     'b' ○────→○────→◎ q0     q1     q2 上図では3つの状態、q0, q1, q2 があり、'a' が入力されると状態 q0 から q1 に遷移し、'b' が入力されると q1 から q2 に遷移することを表す。q2 は受理状態なので、"ab" が入力文字列であれば、めでたく受理されることになる。 正規表現を有限オートマト

    sou3ilow
    sou3ilow 2010/03/01
    NFAで直接マッチング