3TBのHDDが店頭で売られるようになってきたので、おうちファイルサーバの構成を見直した。方針は以下の通り。 HDDはGPTでパーティションを確保する ファイルシステムはZFSを使う RootはZFS上に確保して、そこからbootする SwapはGPTで確保したパーティションを使う ZFS poolはRAIDZで確保する サーバはHP ML115 G1でHDDを4台内蔵可能だから、3台でRAIDZを構成して、残りの1台は空きにする予定。swapをZVolじゃなくてGPTに確保するのは、dumpを意識したから。実際にはあまり使わないんだろうけど。 実際の作業 FreeBSDのインストーラは、GPTやZFSに対応してないから、作業はすべてFixitモードを使う。USB memstickまたはDVDを用意すること。ハードウェアがUSBからの起動に対応してるなら、USB memstickがおすすめ