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覚醒剤取締法違反(譲り受け)の疑いで逮捕され、警視庁武蔵野署に勾留されているタレント・小向美奈子容疑者(25)が、偏食の克服に乗り出していることが2日、分かった。担当の牧義行弁護士(60)が明かした。 牧弁護士はこの日、小向容疑者と約1時間、4度目の接見をした。「彼女は、肉と魚が食べられない。だけど、そういうことも言ってられないから、出された物を食べるようにしている、と」。同署によると、勾留生活では弁当が出されたが、偏食のためサンドイッチをリクエストしたこともあったという。 1日に小向容疑者に覚醒剤を販売したとして、イラン人のテルギーニ・ハミド容疑者(45)=同法違反罪などで起訴=が覚醒剤取締法違反(営利目的譲渡)の疑いで再逮捕された。小向容疑者に伝わっているかなど、牧弁護士は「そのことについては言えない」とした。 【関連記事】 小向容疑者ピンチ!覚醒剤譲渡容疑のイラン人再逮捕 小向容疑者
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