あるブログからたくさん来客があるようなので覗いてみると、私の論説について「後味の悪さは何なのだろうかと思う」とか「ロジックに大きな違和感を感じるのである」とか「これが官僚の発想というものだろうか」と評されてるようです。 http://blog.goo.ne.jp/nag0001/e/ef5d4fb4d559685c95e0690d30f0f14e 「官僚の発想」であることは出自からして云うまでもありませんが、問題はそれを否定して他のエントリー等で提示されているものの考え方が、労働の現場から見てどうなんだろうかということなんですね。 まさにこの十年あまり、企業の労働現場は人事コンサルタントの皆様方のありとあらゆる素晴らしき人事新制度を導入しては、現場に混乱をもたらすと云うことを繰り返してきたのではないのでしょうか。 現場で苦悩する労務屋の皆さん方からすると、官僚の押しつけも困ったものであった
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