世界で3万9000店舗を構えるサンドイッチ店「SUBWAY」。その日本展開を担当する日本サブウェイは、ソーシャルメディア上での顧客の声を事業展開に取り入れる“ソーシャルCRM”の仕組みを活用しているという。 「野菜たっぷり」「ヘルシー」が売りのサンドイッチを世界各国で販売するファストフードチェーン大手の米SUBWAY。その店舗数は3万9000を超え、マクドナルドの約3万4000店舗を上回り飲食業としては世界最多となっている(2013年5月現在)。 日本では1991年に、サントリーホールディングス子会社の日本サブウェイがフランチャイズ事業をスタート。同社の本部スタッフは50人ほどと少ないにもかかわらず、日本国内で現在444店のフランチャイズ店舗を展開している。 そんな日本サブウェイが力を入れているのが、ソーシャルメディア上の顧客の声を取り入れての事業展開だ。単なるキャンペーンの告知などにとど