同人女と言っても私の活動期間は半年にも満たなかった。しかも、小説を二次創作などが投稿できるサイトに投げるだけ。薄い本などは作ったことが無いし、勿論イベントにも買う目的での参加しか経験が無い。 そんな私の、感想にまつわる自分語りである。 ■二次創作と感想と私 人生のほぼ半分以上を腐女子として生きてきたが、自分から作品を発表するということはほぼなかった。高校時代に一瞬だけ、当時の推しカップリングの小説を投稿型サイトに上げていた。その時はブックマークを多少して貰ってウフフ…とほくそ笑んで、自己承認欲求を満たして、ジャンルから足を洗うタイミングで全て消した。感想などのコメントは貰ったことがなかったが、当時の私はブックマークという反応だけで満たされていた。 あとのオタク人生はほぼ読み専門だった。私は割と高い頻度で長文の感想を送るタイプのオタクだった。 感動した作品にはメッセージフォームから感想を送っ
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