わたしはサービス終了したアプリゲーム作品のおたくです。 自ジャンルはサ終する前も後も、よく缶バッジが出る。 そしてわたしも缶バッジは楽しく購入している。大好きな柄に対しては複数回収もするし、一柄に十数万使ったこともある。 しかし、もともとアプリゲームがあるうちは熱心な(複数回収するほどの)グッズのおたくではなかった。そもそもゲームに同額以上課金していたので、二足の草鞋はわたしの財力では難しかったし、ゲームをしている間はグッズが欲しいという感情がそもそも薄かった。 アプリに課金できなくなってしまってから、グッズを買う量が増えた。 わたしが缶バッジを買う理由は、アプリがなくなってしまった悲しみのやり場が、そこしかないからだと思っている。缶バッジが出続けている限り作品に関する刺激が得られ、現場もある。その「今」を楽しんでいる。そして何より、推しくんのお顔はとてもかっこいい。 **********