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ブックマーク / kokokubeta.livedoor.biz (2)

  • 広告β:「私はいったいどうしたいのか?」

    最近、「広告嫌いの傾向」が非常に気になっている。 もちろん、これ自体は局所的に話題になっているだけかもしれないが、 企業・メディア側がコントロール権を徐々に失い、受け手である消費者側が 徐々に自分の手に入れるものをコントロール可能になってくるという流れがあり、 いままで声にならなかった声が大きくなってきたのだと考えている。 で、知りたいのは、消費者側は広告嫌いの先に何を見ているかということで、 それは「自分の与り知らぬところで勝手に物事を進めるな」に集約されるのでは ないかと思う。その決定権を、こちらに渡せ。つまり納得して動きたいというであり、 なにごとかの決定にあたっては、自分の思考を通したいということである。 そのこと自体には共感するところが多いし、確かに、興味のないものを見せたり 何かと煽ってくる広告というのは、邪魔なものだということはよくわかる。 (ちなみに今

    souseiji
    souseiji 2007/07/25
    広告を情報としてとらえると、無駄な情報はいらないよねって話じゃないかなぁ。って、そこは既に10年前ぐらいに過ぎてる議論な気がする。
  • 広告β:ブランドを作るために割り切るということ

    アメリカの電話会社Sprint/Nextelは、お客様相談窓口に頻繁に電話してくる顧客1200人のサービスを打ち切ると発表した。ハイ・メンテナンスな顧客を抱えていることは、商売としてペイしないと判断したのだ。(B3 Annex) これは純粋に投下コストに見合わないからという判断のようで、何ともアメリカン。 来、なのかわからないけれど、商売というのは、それが簡略化されていようと 一種の契約行為になるわけで、その時点で店側が断ることも選択肢の中にはある。 消費者主導、お客様は神様というのとは別の切り口で、こちらからお断りというのも もちろんあっていいのではないかとは思う。 機会費用の観点から言っても、その望まざるお客に対して割くリソースを 他のところに向ければ、来望んでいたお客との取引も円滑になりうる。 顧客を尊重するというのは結構難しい判断で、お客を歓待するだけでなくて、

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