HARES代表/NPO法人ファザーリングジャパン理事の西村です。 あの痛ましい過労自殺事件をきっかけに僕が発起人となりはじめた「長時間労働撲滅プロジェクト」。 Change.orgではじめた署名キャンペーンですが、賛同者は間も無く4万人に届く勢いです。 コメントの一つ一つを拝見し、改めて過労死を無くしたい、心身を壊すような過重労働は無くしたい、という思いを多くの方が強く持っているという事実を感じます。 11月22日の正午、記者会見を開きます。 「長時間労働を無くし、どんな社会をデザインしていくか?」について有識者で語り合い、提言をまとめることを目的とした「緊急フォーラム」を11月25日に開催予定ですが、これとは別にみなさんからいただいた声を政府に届ける記者会見を、11月22日の正午、厚労記者クラブにて開きます。 開催要旨は次の通りです。 日時 11月22日(火) 12:00 〜 12:30
HARES(ヘアーズ)の西村(@souta6954)です。 電通の過労自殺問題をきっかけにして、長時間労働をどうするか?といった問題について、政府や地方自治体、大手企業から中小企業まで、至る所で議論が繰り広げられています。 長時間労働の何が問題なのか? 当たり前のことですが、睡眠時間すらも削って働きすぎると、心身ともに疲労が蓄積され、その状態が恒常的に続くと身体か精神のどちらか、またはその両方が壊れてしまい、最悪の場合は死に至ってしまいます。 では、具体的に何時間以上働くと心身に危険が及ぶのか?というと、厚労省が定めている「過労死ライン」の月間80時間を超えた時間外労働(いわゆる残業)が一つの目安になりそうです。 健康を脅かすまでに「働きすぎる」ことから自らの身を守るのは、本来自分自身でセルフマネジメントを行うのが自立した大人のあるべき姿です。 ただ、自らの働き方を100%自分で決められる
Change.orgでの署名キャンペーンの開始から18時間後、AM 1:40の時点で賛同者が5,000人を突破しました。 公開から18時間後のAM 1:40時点で5000人を突破しました。応援して下さった皆さん、ありがとうございます。 ▼長時間労働を撲滅して、過労死をなくそう!https://t.co/SsqNmql4JA pic.twitter.com/D54vP2eH5v — 西村創一朗 (@souta6954) 2016年10月15日 賛同者の方のコメントを一つ一つもれなくチェックしていますが、長時間労働によってご自身やご友人、ご家族の心や体を壊された方、命を失った方の悲痛な叫びに胸が詰まりそうになります。 ・私も長時間労働と戦い会社に色々な提案をしましたが、受け入れられず結局激務の末うつ病になってしまいました。 ・夫が電通で働いています。明るく安全な家庭を子供のために必死で守りぬい
胸をぎゅーっと締め付けられる、悲しい事件が起こりました。 24歳東大卒女性社員が過労死 電通勤務「1日2時間しか寝れない」 クリスマスに投身自殺 労基署が認定 1日2時間しか寝れていないのが本当だとするならばあまりにも異常です。 過労死白書は読んだか? 今回のニュースと時を同じくして、厚労省が取りまとめた「過労死白書」が閣議決定されました。 過労死ゼロに向け…世界で例がない初の報告書 こちらは2014年11月に施行された過労死防止法に基づくもの。 資料も含めると284ページにもわたる長文レポートですが、過労死問題に関心のある方もない方も、ぜひご一読頂きたいです。 「過労死白書」はこちらから。ぜひご一読を。 ▼平成28年版過労死等防止対策白書(厚生労働省)https://t.co/lwd30k2c9Z pic.twitter.com/cnWwiiYkUF — 西村創一朗 (@souta695
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く