ひと昔前の研究では・・・ 動脈硬化を起こした血管の中にコレステロールが発見されたので、動脈硬化の原因はコレステロールとされ、コレステロールは減らした方がいいという結果になって、それから「悪者扱い」されるようになったそうです。 近年の研究では・・・ 動脈硬化を起こす本当の原因は「炎症」であって、コレステロールは、その炎症を修復するもので、決して悪者ではなく身体にとって必要不可欠なもの。 むしろ「コレステロールは善者」である事が判明したようです。 火事が血管の炎症と例えれば・・・ その火事を消しに集まった消防車(消防隊)がコレステロール。 ひと昔前は、せっかく火事を消しに駆けつけてくれたのに、たくさん集まっているから消防が火事の原因だ!と勘違いされていたという訳です。おかしな話ですw じゃ、本当の火事の原因「血管の炎症の原因」は何なのか? 研究段階のようではありますが・・・ 喫煙 トランス脂肪