昨年12月、南極に撮影旅行に行った米国の映像作家アレックス・コーネル氏は、ひっくり返った状態の氷山を目撃し、撮影した。非常に稀なこの写真が、今年になって、海外のマスメディアに取り上げられている。 氷山の底は鮮やかなブルー写真を見ると、氷山の底はブルーであることが分かる。明るいブルーから黒に近いブルーまで、濃淡様々に入り交じったブルーは神秘的だ。また、表面がまるで磨かれたように滑らかなことにも驚かされる。 「地球のものとは思えない、宇宙から来たもののように見えた」と、撮影したコーネル氏は述べている。 気泡をまったく含まない氷はブルーになるこの写真を見た南極気候生態学共同研究センターの研究者は、ブルーという色について、オーストラリアの新聞シドニー・モーニングヘラルドの中で次のように説明している。 「氷山は白い色をしているのが普通だが、それは氷の中に気泡が入っているせい。この氷山(の底)がブルー
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