現在、Yahoo! JAPAN IDでログインしにくい状態が発生しております。 ご迷惑をおかけしますが、復旧までしばらくお待ちください。 世界最高峰エベレスト(8848メートル)登頂に単独無酸素で挑んでいた最中の21日に死亡した登山家の栗城史多(くりき・のぶかず)さん(35)=北海道今金町出身=の公式フェイスブックが25日に更新され、低体温症とみられた死因について、所属事務所のチーフ小林幸子氏(39)は「実際には栗城は標高7400メートルのキャンプ3から下山中に滑落し、頭や全身を強く打ったことが原因で、帰らぬ人となりました」と発表した。葬儀は親族で執り行い、後日、お別れの会を開く。 【写真】2014年、ブロード・ピーク遠征時の栗城さん 小林氏は「栗城の遺体を発見したという第一報の時に、日本と撮影隊との緊急連絡で行き違いがあり『低体温で息絶えた』とお伝えしておりましたが、実際には栗城は標高7