【読売新聞】 米宇宙企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏が昨年、ウクライナによる南部クリミアのロシア海軍艦隊への奇襲攻撃を妨害するため、同社の衛星通信網「スターリンク」の接続を切るよう、社内の技術者にひそかに命じていたことがわか
IT関連のセミナー講師をしていた男性が殺害された事件で、熊本県天草市に住む松本英光容疑者の父(68)は26日朝、読売新聞の取材に応じ、「聞き分けのいい息子だったのに……。なぜこんなことを起こしてしまったのか」と顔をこわばらせた。 父親によると、松本容疑者は高校時代まで、同市内の実家で生活。学生時代の成績は学年の上位で、中学はソフトテニス、高校では剣道の部活動に熱心に取り組んでいた。読書も好きで、海外の小説も読んでいたという。 九州大文学部に入学し、イスラム文明について学んだ。卒業後は福岡県内のラーメン店でアルバイトをし、その後は正社員として約3年前まで働いていた。「職場が気に入った」と話していたという。父親は「息子がインターネットに書き込みをしていたのは知らなかった。人を殺すなんて……」と絶句した。 大学で同級生だった男性は「地味で目立たず、真面目でおとなしい人だった。こんな事件を起こすな
京都高島屋(京都市下京区)で31日、100体限定で客1人2体までを条件に受注販売された人形を男性客1人がすべて購入し、ツイッターなどで「転売目的の買い占め」などと指摘する書き込みが相次いだ。 人形は今後製作されるが、同店は「転売目的かどうかを判断するのは難しい」とし、予定通り引き渡すという。 京都市の玩具メーカーが開発した「スーパードルフィー」と呼ばれる精巧な人形で、大きな瞳の美少女の絵で人気を集めた画家中原淳一(1913~83年)のデザイン画を再現した。白いブラウスに赤いスカートを身につけた「ロリーナ」という女の子の人形(約65センチ)で、価格は1体12万4200円(税込み)だった。 京都高島屋によると、午前10時の開店前に約200人の行列ができ、1人2体分の整理券を先頭から50人に配布。この50人が複数のブースに分かれて購入手続きを進めたが、男性1人が各ブースを訪れ、すべての人の代金を
東京都内のインターネット関連会社が、検索サイト「グーグル」で自社名を検索すると虚偽の検索結果が表示されて名誉を傷つけられたとして、米グーグルに検索結果の削除を求めた訴訟で、東京地裁(鈴木正紀裁判長)は31日、請求を棄却する判決を言い渡した。 判決は名誉毀損(きそん)による検索結果の削除について、「検索結果に公益性や真実性がなく、被害者に重大で回復困難な損害が生じるおそれがある場合に認められる」との判断基準を示した。 原告側は、グーグルで社名を検索すると「詐欺」「詐欺商材」など虚偽の書き込みが表示されるとして、242件の検索結果の削除を求めた。判決は、検索結果が原告の社会的評価を低下させると認めたが、「これらが真実でないと認める証拠はない」などと述べた。
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