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  • 特攻の戦果は圧倒的か?(その2) - davsの日記

    前回の記事で紹介した『『永遠の0』と日人』に特攻効果率56パーセントという数字が、アメリカ海軍の機密文書に載っている、という話が載っている、ということを紹介した。 その元記事を探した。ニュースサイトでは元記事は削除されていたが、ありがたいことに『写真が語る「特攻」伝説―航空特攻、水中特攻、大和特攻』(原勝洋著,KKベストセラーズ社)に当該の機密文書の写しが掲載されていた。(p288‐294) たしかに、命中と至近突入を合わせて56パーセント、という数字が記された表が載っている。その分母は、特攻を試みた機数となっている。ところが、別の表に、米艦隊の対空砲火にさらされた敵機のうち、特攻を試みた機の数と割合が、記載されており、特攻を試みた機数が一致している。したがって、特攻効果率56パーセントというのは、米艦隊の対空砲火圏内まで到達できた特攻機の56パーセントが何らかの損害を、米艦に与えたとい

    特攻の戦果は圧倒的か?(その2) - davsの日記
    spead0225
    spead0225 2018/05/30
    筆者は本当に特攻を軍事的観点から語るに足る軍事的知識をもっているのだろうか、ためしに台湾沖航空戦、ブーゲンビル島沖航空戦、マーシャル諸島沖航空戦等を軍事的な観点で調べたほうがいい、考えが変わるはずだ。
  • 特攻の戦果は圧倒的か? 『永遠の0』と日本人 - davsの日記

    『永遠の0』と日人 (幻冬舎新書) 作者: 小川榮太郎出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2013/12/12メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る『永遠の0』、『終戦のエンペラー』や宮崎駿アニメを題材に筆者の心情をつづったエッセイ。Amazonのレビューには、「特攻の真実を知る事ができて当に感謝しています。」「(筆者の)勉強量、情報量、洞察力、分析力は半端ではありません。」といった絶賛の辞が並んでいるが、書を読んで、太平洋戦争(筆者は大東亜戦争と呼んでいる)や特攻についての歴史が学べると思ってはならない。 むしろ、簡単なところでミスが目立つ。 昭和十七年六月のミッドウェー海戦で太平洋艦隊の主力部隊が、戦術的判断の誤りを重ねて壊滅的な打撃を蒙り(p125) ここを読んだ時、わが目を疑った。筆者が「日はミッドウェー海戦で勝っていたのだ」と言い出したのかと思った。太平洋

    特攻の戦果は圧倒的か? 『永遠の0』と日本人 - davsの日記
    spead0225
    spead0225 2018/05/30
    筆者は純軍事的というのが好きなようだか、軍事的に考えているようで考えていない。確かに特攻隊をいたずらに美化するのは私も反対ではあるが、戦果が圧倒的ではなかったとする証明には甚だ疑問を感じる。
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