春のお彼岸のお墓詣り もう何年経つだろう、我が家の古いお墓を建て替えることとなり親戚の石屋さんに造ってもらった。この石屋さんも同じまきで山の上の同じ敷地の中にお墓がある。菩提寺も同じで曹洞宗である。 この写真の真ん中のタイプが我が家の元々の墓石にあった香炉である。お線香を縦に置くタイプである。そして右側が新しく作った墓石前の香炉のタイプで横置きてある。 さらに左側の家のは縦・横のハイブリッドだ。 同じ曹洞宗なのに香炉が微妙に違うことが気になっていた。 特に我が家の場合、縦型から横型に変わったからだ。新しくするときに特に香炉の形を問われた記憶もない。 改めて宗派別のお線香について調べてみると、曹洞宗の場合仏壇も含め一本を縦にが基本のようだ。確かにお寺で住職が法要をしている時は一本の長いお線香を使っていた。 この新しいお墓を造る時にもその住職にもきてもらい御経をあげてもらったものの、特に香炉に