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戦争と本に関するspectre_55のブックマーク (3)

  • 土井健司『キリスト教を問いなおす』読書中 - G★RDIAS

    キリスト教を問いなおす (ちくま新書) 作者: 土井健司出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/08/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (13件) を見る 土井さんの、このをちびちびと読んでいる。土井さんはキリスト教神学者であり、最近では生命倫理問題でも発言している(ちなみに土井さんは私に対しては批判的)。このの最初で、キリスト教は十字軍や魔女裁判などで多くの人の命を殺戮した宗教ではないのかという疑問に正面から答えようとしている。そして、「キリスト教」と「キリスト教を信じているという人」を分けようと提案する。 まず単純に考えてみましょう。たとえば凶暴な性格の人がいて、その人がたまたまキリスト教を信じていたとします。その人がキリスト教の悪口を言った他人を殴り倒したとすると、その人はキリスト教徒であるからそうしたのか、それとも凶暴な性格である

  • 4Gamer.net ― 連載「ゲーマーのための読書案内」第13回:『戦争における「人殺し」の心理学』

    戦争における「人殺し」の心理学』 著者:デーヴ・グロスマン 訳者:安原和見 版元:筑摩書房 発行:2004年5月 価格:1575円(税込) ISBN:978-4480088598 どうにも穏やかでない題名だが,ヒューマニズムをめぐる重要な問題提起となっているのがこの,デーヴ・グロスマンの『戦争における「人殺し」の心理学』だ。自分の命が危険な戦場においてすら,いかに人が人を殺したくないか,そして,そうした人として正常な抵抗感を,現実の軍隊がどのように「克服」するのかを,元アメリカ陸軍の将校である著者が多くの実例に基づいて解説する。 説き起こしの話題として著者は,第二次世界大戦における米軍歩兵の平均的な発砲率が,わずか15〜20%にすぎなかったことに触れる。偵察や弾薬のデリバリー,仲間の救出など,もっと危険な任務を進んでやる兵士達も,とにかく敵を撃ちたがらない。こうした傾向は南北戦争やクリ

    spectre_55
    spectre_55 2007/10/17
    ゲームは触りもしないワタシだが、この本は面白そうだ…
  • 暴力批判論 太田 昌国(著/文) - 太田

    紹介 私たちは、軍隊の廃絶を、兵士のいない社会を、戦争のない世界を夢見ることができる。人が殺し合うのではなく、互いに生かし合う未来を求めつづけたい。世界に満ちあふれる暴力、その根源に迫る稀有なる思索。 目次 第1章 暴力批判論(暴力批判のための序論 "民衆の対抗暴力"像の変遷-ボリビアの映画集団ウカマウの作品群を通して ほか) 第2章 国家と死刑と戦争と(国家を介して密通する「死刑」と「戦争」 サッダーム・フセインの処刑という迷宮 ほか) 第3章 戦争と和解をめぐる同時代史(中曽根『自省録』と、アジアカップにおける反日スローガン 戦争に血道を上げる大国、連帯の精神でエイズとたたかう小国 ほか) 第4章 反グローバリズムの思想(グローバリズムか、「抵抗の五〇〇年運動」か フィデル・カストロ架空演説「キューバは革命軍を解体し、軍備を全廃する」 ほか) 第5章 東アジアの緊迫した情勢につい(東ア

    暴力批判論 太田 昌国(著/文) - 太田
    spectre_55
    spectre_55 2007/08/16
    ヒマと金が出来たら読みたい本。かなりおもしろそう
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