寺社連続油被害事件 2015年6月2日の朝、寺社の国宝や重要文化財に油をかけた容疑で千葉県警が逮捕状をとったと大手メディアで一斉に報道された。 千葉県警が建造物損壊容疑で逮捕状をとった 米国在住の日本人医師の男(52) 犯行にはレンタカーで移動 帰国次第逮捕 やっと逮捕されたと思いきや、よく見ると逮捕状はおりたが海外にいる、よって帰国次第逮捕するというのんびりした内容でがっかりした。 そしてこの日以来、大手新聞の誌面上では「寺社連続油被害事件」を簡単にしか取り上げなくなった。 それまで寺社や文化財に油がまかれたという事件は結構、世間と誌面を騒がせていた。 しかし犯人が特定された時点で「もう、解決!」という雰囲気になってしまったのか、それよりも怖い事件が多いのか、ぱたりとおとなしくなってしまった。 この事件は「それ以上でもそれ以下でもない」と言わんばかりにまとめられてしまったわけです。 大盛
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