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2011年7月7日のブックマーク (2件)

  • 佐賀新聞社の取材中 「やらせメール」指示発覚 真部九電社長「原子力アウトになるかもしれない」/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびの

    ■佐賀新聞社の取材中 「やらせメール」指示発覚 「責任は免れない。原子力がアウトになるかもしれない」-。6日に表面化した九州電力の「やらせメール」問題は、真部利応社長に佐賀新聞社が単独インタビューしている間に国会で進展していった。社員の関与を把握した真部社長は、自らの責任と問題の重さに言及した。「地元理解」を第一に掲げ、玄海原発2、3号機の再開に向けた地道な説明を続けてきた九電。真部社長は「大マイナスです」と声を失った。 社がインタビューをしていたさなかの午後4時過ぎ、真部社長に社員がメモを手渡した。「ちょっと」と足早に席を立った。約10分後に戻ると、6月26日の説明番組で関連会社などにメールでの参加を促したことについて「国会で問題になっているみたいです」と説明した。「事実だったら道義上問題。こんなことをやっても何も動かない」としながらも、「今、調べてますから」と慎重な姿勢を見せた。 約

  • 九電:「原発賛成」やらせメール 関連会社に依頼 - 毎日jp(毎日新聞)

    やらせメール問題を受けて会見の冒頭に頭を下げる九電の眞部利應社長=福岡市中央区で2011年7月6日午後7時32分、矢頭智剛撮影 九州電力の眞部利應(まなべとしお)社長は6日夜、同社内で会見し、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開の是非を問うため経済産業省が6月26日にケーブルテレビで放送した県民向け説明番組に絡み、九電原子力発電部の課長級社員が子会社に、再開を支持する電子メールを投稿するよう依頼していたと発表した。東京電力福島第1原発事故で原発の安全性に不安が広がる中、電力会社自らが「やらせメール」で番組の公平性を阻害したことで、原発再稼働の是非だけでなく、国の原子力政策への信頼を揺るがしかねない事態となった。 眞部社長は企業トップとしての責任を認めたが、進退については「(言及を)控えたい」と明言を避けた。 この九電社員は番組放送4日前の6月22日に▽西日プラント工業▽