「藝人春秋」(水道橋博士)を読んだ。 そのまんま東、甲本ヒロト×2、石倉三郎、草野仁、古舘伊知郎、三又又三、堀江貴文、湯浅卓、苫米地英人、テリー伊藤、ポール牧、爆笑問題、北野武と松本人志、稲川淳二という15組?の人たちとのエピソードをまじえた話が書かれている。 これを読むと、芸能界ってスゴい世界だと感じる。 どれも強烈な個性の人ばかりだが、一番印象的だったのは三又又三だ。 テレビでの印象は、こんなことを書くと失礼だけど、大勢いる芸人の一人というくらいのものだった。面白いと感じることもあるけど、特別面白くもない。そんなイメージ。 ここで書かれている三又又三は強烈だった。本人は真剣なんだかどうかわからないけど、とにかく出鱈目。ここまでいくと、腹が立つとか呆れるとか通りこして、もう笑うしかない。 こんな人が普通にいる芸能界ってスゴい。 僕らがちょっとおもしろいことを話できたとしても、こんな人たち
怖い話を読みたくなって、前回「「キャリー」風間賢二の解説だけでも読む価値あり」で「キャリー」を読んだが、どうもピンとこなかったので、「ようこそ、わが家へ」(池井戸 潤)を読んだ。 Amazonの「内容紹介」に載っていたあらすじはこんな感じだ。 恐怖のゲームがはじまった 真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。 花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。 執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。 一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから、窮地に追い込まれていく。 直木賞作家が"身近に潜む恐怖"を描く文庫オリジナル長編。 「Amazon.c
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