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drugとsocietyに関するspidrのブックマーク (9)

  • 大麻が広がっているのではなく、大麻文化が広がっている。 - マウスパッドの上の戦争。

    <大麻>逮捕・書類送検は2割増…過去最悪ペースhttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20090820k0000e040028000c.html  上記ニュースによれば今年の大麻による逮捕者は過去最悪で、押収量は覚醒剤の6倍で、20歳代からそれ以下の弱年層が大きな割合を占めていると指摘している。また、初犯者が前年同期比で20.6%増となっており、早い話が大麻を吸い始める若い人々が、今、激増しているのだ。こういった報告に隠されている何時ものペテン行為、そもそも一回の使用量が覚醒剤に比べて大麻は圧倒的に多いにも関わらず押収量を比較したり、乾燥前の非常に重い上にTHCをほとんど含有しない生の茎や葉までそのまま量って末端価格いくらとか言う、大衆の無知に付け込んだ水増しは、もういいかげん止めて欲しいのだが、そんな細部に突っ込んでもしょうがないので、今回は「なぜ大麻に

  • 酒井法子報道の身体性と精神性:今どきのメッセージ論 - CNET Japan

    今回の酒井法子報道の一連を見ていて、TVの役割・ネットの役割がよくわかったような気がした。 とにかく今回の件でTV・新聞メディアはよく動いた。視聴者の足となり、「心配」が主だった捜索の頃、あらゆる可能性を想定して現地に赴き聞き込みを繰り返した。また、過去ののりPの映像をつなぎあわせ、芸能界での軌跡をつくっていった。 一方、ネットの方ではファンの人もファンでない人もいろんなつぶやきを書き込みはじめ、YouTubeでもTVに負けず過去の映像を編集し、CM集など見応えのあるものがアップされた。そしてYouTubeのコメント欄も次々に個人的な感想が書き込まれていった。 そしてTVの報道で新事実が発表される度、リアルタイムにその感想がネットに書き込まれていった。  ここまではなんだかある意味、健全だった。 ところが「心配」から「落胆」に変わった時、TVはいつものワイドショー的なノリになってくる。最近

  • 薬物依存と社会環境 - hituziのブログ 無料体験コース

    たばこには中毒性がある。いや、中毒性はないという主張もあるのかもしれない。だが、重要なのは、たんにたばこに中毒性があるということだけではなく、わたしたちが「たばこには中毒性がある」という知識をもっているということだ。われわれには知識によって左右されている面があるということである。 興味ぶかいはなしがある。ローレン・スレイター『心は実験できるか』第7章「ネズミの楽園[アレグサンダーの依存症実験]」だ。結論をさきどりすると、「アレグサンダーは薬物依存の性質の研究に専念し、依存症とは、薬理の中にあるのではなく、患者をサポートしない社会の複雑な関係性の中にあるとの結論を得た」(246ページ)。 アレグサンダーの実験がおもしろいのは、劣悪な実験状況におかれたラットが依存症になるからといって、それは薬物の作用によるものだとみなすことはできないのではないかという発想にたち、ラットパーク(ねずみ公園)をつ

    薬物依存と社会環境 - hituziのブログ 無料体験コース
  • 覚醒剤の自己使用を処罰するな - NOW HERE

    俺のゼニのかからない趣味の一つに裁判傍聴というものがある。 傍聴してるといろんなことがある。基的に裁判傍聴に来るのは身内とか友達とか、そんなのばっか。東京だと裁判傍聴趣味みたいな人が多いけど、静岡だと俺と、毎日来てる緒方拳似のじいさんだけ。あとマスコミとか学生とかの研修みたいのがいる。 ただ、それもメイン法廷の3号法廷での話で、小さい2号法廷に来る人なんかほとんどいない。だから身内の人は思うわけだよ、傍聴してるコイツ、誰?って。 身内の知らない交友関係だと思われることが時々ある。ひどい時には元暴力団組員の窃盗事件で、暴力団から監視に来たヤクザだと思われて文句言われたことがあった。 「お友達の方ですか?」って聞かれる程度のことはしょっちゅうだ。 話は先週の静岡地方裁判所でのこと。覚醒剤取締法違反で2件の判決があった。 公判は2件だけど、内縁の夫の覚醒剤事案。 初公判はともに5月14日。

    覚醒剤の自己使用を処罰するな - NOW HERE
    spidr
    spidr 2009/08/10
    良記事。よくサルベージしましたな。今、読むからこそ響くものがある。アイドルでもない、見ず知らずの一般人の裁判傍聴から、ここまで考えを巡らせられるとは。
  • 宇宙飛行士の向井さんや毛利さんだって覚醒剤をやっている。 - マウスパッドの上の戦争。

    酒井容疑者、クラブで奇行…衣服を脱ぎ捨て踊り狂いhttp://www.zakzak.co.jp/gei/200908/g2009080724.html  当にここ最近の押尾学と酒井法子を巡る薬物報道とそのゴタゴタを見ていて吐き気がするほどウンザリしている。こんなにイライラするのはこういったクソなニュースの氾濫が、伊藤英明のマジックマッシュルーム事件と、力士の大麻事件以来続く、この国の民衆の薬物に関する知識の低さと、それから生まれる馬鹿さの表現としか思えないからだ。つまり、厚生労働省の「ダメ、ゼッタイ」政策という愚民育成政策と、たいした被害者もいない薬物汚染を徹底的に槍玉に挙げ、どうでもいい脅威や悪が蔓延っているかのように見せかける手口。そして、それを後援する正義の組織「麻薬・覚醒剤乱用防止センター」に膨大な予算が公営ギャンブルから補助事業費として支出され、天下りやら名目だけのポストになっ

    spidr
    spidr 2009/08/10
    すばらしい洞察。ここでも危機感駆動型の日本人。傷を深くするだけの政策。国は権限を増やすこと優先。海外にハーム・リダクションという考え方があり、それについて記事書いた。d:id:spidr:20090809 注射針を配る理由。
  • 大麻とタバコのどっちが有害か - 池田信夫 blog

    例によって迷走していたタバコ増税が、見送りの方向になったようだ。いろんな理由がついているが、要するに財務省の最大の利権・天下りポストである日たばこ産業を守ろうということだろう。予算を預かる会計係が先輩(会長は元主計局長の涌井洋治氏)に便宜供与するなんて、民間企業ではほとんど背任だが、霞ヶ関ではその程度の節度も守られないらしい。世も末である。 日のタバコは安い。図のように、日より安いのは中国ロシアなど民度の低い国だけだ。イギリスの研究機関Beckley Foundationは「大麻による健康被害はアルコールやタバコよりも低い」とする報告書を発表した。アルコールとタバコが原因で死亡した人の数をあわせると、イギリスだけで15万人にのぼるが、大麻による死者は世界中でたった2人だ。 大麻が無害だとはいわない。しかし大麻の所持で逮捕するなら、少なくともタバコの自販機をすべて撤去し、広告も禁

    spidr
    spidr 2008/12/11
    タバコ誤飲は命にかかわるが、大麻は積極的に食べても死ぬことはほぼ不可能。ちなみに日本の大麻相場は主要国の中では異常に高い。グラフあり http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071030_price_of_cannabis/
  • 「『大麻認めていい』とバカなこと言ってる」

    若者の間に拡大する大麻汚染。警察庁によると、今年(2008年)10月末までの検挙者数は2150人に達し、過去最悪だった昨年を上回るペースという。 「社会が病んでいるから」 ハイペースの検挙者数は、取り締まりの強化もあるのだろうが、『夜回り先生』で知られる花園大学客員教授の水谷脩は、背景にあるのは「社会が病んでいるから」だと警鐘をならした。 これまで「体への害」については正面切って取り組んだ報道は見たことがなかったが、国谷キャスターが「大麻汚染をどうい止められるでしょうか」と取り上げた。 番組は、現在リハビリ中の29歳の男性を取材した。この男性が大麻を始めたのは大学時代。毎日のように大麻を吸い続けた。 ところが、そうしているうち次第に、現実と非現実の境が分からなくなった。そんなある日、CDショップで20枚のCDをカゴに入れ、隠すこともなくそのまま店をでたところを店員に呼び止められた。 しか

    「『大麻認めていい』とバカなこと言ってる」
    spidr
    spidr 2008/12/06
    池田信夫氏と水谷修氏のガチバトルをみてみたい
  • 「年収は5年で1千万円増」(AERA) - Yahoo!ニュース

    ――慶応や同志社の大学生、歯科医師、プロテニス選手……の逮捕。 私たちの身近なところで、「大麻汚染」は広がりつつある。――  ウインクが合図だった。  ひんやりした空気が漂う11月上旬の金曜夜10時過ぎ。若者でごった返す東京・渋谷センター街近くに立っていた中東系の男は、記者がウインクに応じて軽くうなずくと、あごで「こっちに来い」と商店の軒下に呼び寄せた。 「なにがほしい?」  覚せい剤は0・15グラム1万4000円、大麻なら0・5グラム5000円だと、日語ですらすら話す。そして、携帯電話の番号をこちらに告げると、 「新大久保駅で電話して」  と言い残し、周囲を気にしながら雑踏に消えていった。  大麻は簡単に入手できる。大麻汚染は大学生どころか、中高生にも広がっていた。 「連絡があれば待ち合わせ場所を決め、その日のうちに渡す。昨日も覚せい剤や大麻など、15人に売った」  神奈川県内の焼き肉

    spidr
    spidr 2008/11/18
    最後「寝た子はもう起きている」で不覚にもワロタw 週刊朝日では大麻の違法性に疑問とする記事が過去にあるけど http://narinari.com/Nd/20081010379.html
  • 大麻で逮捕するならタバコを禁止せよ - 池田信夫 blog

    このところ「大麻汚染」についてのニュースが多いが、大麻の種を10粒もっていたぐらいで逮捕する国は、先進国にはない。アメリカの大統領選挙と一緒に行なわれた住民投票では、多くの州で大麻は合法化されるかきわめて軽微な罰則になった。 もちろん大麻に問題がないわけではない。しかし、その毒性も依存性も、アルコールやタバコより低い。大麻にこれほど大騒ぎするなら、日も禁酒法をつくり、喫煙者を逮捕しなければ論理的におかしい。こんにゃくゼリーを禁止するなら、の販売も禁止すべきだ。ついでに、あなたを殺す最大のリスクである自動車も禁止すべきだ。 世の中にはさまざまなリスクがあり、それをゼロにすることは必要でも可能でもない。タバコの社会的コストは5兆6000億円という推定もあり、大麻とは比較にならない。タバコのリスクを「自己責任」で認めるなら、同じ理由で大麻も合法化すべきだ。フリードマン以来、指摘されてきた

    spidr
    spidr 2008/11/17
    全く持って正論!大麻と覚せい剤の見分けが付いてない人や報道が多すぎてウンザリ。
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