わが子の死に嘆き悲しむ母親ゴリラ 親子の絆というのは、人間だけのものでもないという物悲しい写真がニュースになっています。 ドイツの動物園で、ゴリラの赤ちゃんが亡くなりました。 赤ちゃんの亡骸(なきがら)をゆすって起こそうとする、母親ゴリラの嘆く1枚の写真が、見るものの心を離さないようです。 3ヶ月になるこの赤ちゃんの突然の死は、母親には受け入れ難く、むなしくもなんとか揺り起こそうとしているのです。 11歳になる母親のガーナは、この死んだ赤ちゃんを背中に乗せて歩き回り、時折止まっては、生き返ったかどうか確認しているのだそうです。 動物園の管理人によると、赤ちゃんの死因は心臓疾患によるものではないかとコメントしていますが、司法解剖して調べるそうです。 その他の写真はこちらにあります。(遺体の写真なので、その点は理解した上でご覧ください) 水曜日に元気のなくなった赤ちゃんは、金曜日には飲み食いを