公明党が、24日告示、6月10日投開票の新潟知事選に立候補する与党系の元副知事、花角英世氏(59)に推薦や支持を出さず、自主投票とする方針であることが18日判明した。公明関係者は「国政の代理戦争化を避けるため裏方に徹する」としているが、公明を軽んじた自民党県連へのけん制との見方もある。知事選は花角氏と、野党統一候補になる池田千賀子氏(57)との激戦が予想されるだけに、公明票の行方が勝敗を左右しそうだ。【堀祐馬】 複数の与党関係者が明らかにした。野党各党は事実上の与野党一騎打ちとなるこの知事選を「安倍政権に対する審判という意味もある」(国民民主党の大塚耕平共同代表)として幹部を続々と新潟入りさせる方針。安倍政権はモリカケ問題で守勢に立たされているだけに、公明関係者は「知事選を県内の課題を論じ合う場とするためにも、政党が前面に出ない方が良い」と述べた。
出会いはネット、金銭トラブルも=女性問題、周辺に説明-新潟・米山知事 新潟県の米山隆一知事は17日、自らの女性問題をめぐる釈明会見で、事実の詳細を明らかにしなかった。知事が周辺関係者に話した内容によると、インターネットを通じて女性と知り合ったが、女性の交際相手の男性から金銭を求められるトラブルがあったとみられる。 「次の会見で」繰り返す=歯切れ悪く、涙も―米山知事 複数の関係者によると、米山氏は知事就任前、当時大学生の女性とインターネット上で知り合い、交際が始まった。しかし、女性には別に交際している男性がいたという。 男性は米山氏の存在を知り、金銭を要求するようになったという。時期は不明。米山氏は要求があるまで女性と男性の交際を知らず、弁護士を立てたが、解決に至らなかった。 米山氏は17日の会見で、知事就任後も女性と会ったことを認めた。米山氏は周辺関係者に「2回ほど会った。連絡が来て懐かし
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