フランス通信(AFP)は11日、アフガニスタン南部カンダハル州当局者の話として、駐留米兵1人が同日、市民に発砲し、16人が死亡したと伝えた。アフガンに駐留する国際治安支援部隊(ISAF)は声明を出し、この米兵を拘束したことを発表した。米兵は早朝に基地を出て、銃を乱射したとされる。(ニューデリー 田北真樹子) 【関連記事】 反米デモ…暗雲垂れ込める米国のアフガン戦略 米紙「聖典コーラン焼却に米兵5人が関与」 米軍人2人射殺 タリバン「コーラン焼却の報復」 前線に近づく女性兵 米軍が制限緩和 「名誉の殺人」 アフガン移民に終身刑 脱被害者意識を阻む人たち
ワシントン(CNN) 米軍の男性兵士の通院理由で最も多いものは精神疾患であるという実態が、米国防総省の11月の調査報告で明らかになった。女性兵士の場合でも精神疾患が妊娠関連の症状に次いで2番目に多いという。 報告は、精神疾患は米国民全体の問題であるが、現役兵士の間で激増している背景にはイラクとアフガニスタンの戦争による心理的損傷があると指摘。特に心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断される割合は2003年から2008年の間に6倍近く増加したという。 支援策やスクリーニング検査の導入、治療を受けやすくする軍の取り組みなども、数字を押し上げる一因となったと説明している。 また、最も一般的で長期間続く疾患であるPTSDや大うつ病性障害、双極性障害、アルコール依存症、物質依存症による影響を最も深刻に受けている部門は陸軍だという。こうした疾患を理由とする2009年の陸軍の労働力損失は、海兵隊
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